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🎟️ 観戦ガイド · 2026

大相撲チケットの取り方|座席・値段・買い方を完全解説

大相撲チケットを確実に手に入れるには、購入方法・タイミング・座席選びの3つが鍵です。国技館チケットの先行販売から当日券まで、座席の種類・値段・購入ステップをすべて解説します。

⏱ 10分で読める 📅 2026年3月更新 🏆 観戦歴10年以上のライターが独自分析

⚡ この記事のポイント

Information on this page is for general reference only and may not reflect the latest official rankings or results. Always verify with the Japan Sumo Association for official data.
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🏟️ 大相撲の場所スケジュールと開催地

大相撲は年間6場所が開催されます。各場所は15日間にわたり、東京・大阪・名古屋・福岡の4都市で行われます。チケットを取る前に「どの場所に行きたいか」を決めるのが最初のステップです。

場所 開催月 会場 チケット入手難易度
初場所 1月 両国国技館(東京) ⭐⭐⭐⭐⭐ 最難関
春場所 3月 エディオンアリーナ大阪 ⭐⭐⭐⭐
夏場所 5月 両国国技館(東京) ⭐⭐⭐⭐⭐ 最難関
名古屋場所 7月 ドルフィンズアリーナ(愛知) ⭐⭐⭐
秋場所 9月 両国国技館(東京) ⭐⭐⭐⭐
九州場所 11月 福岡国際センター ⭐⭐⭐

一月場所と五月場所は年始・ゴールデンウィークと重なるため観光客とファンが集中し、チケット競争が特に激化します。初観戦には比較的チケットが取りやすい名古屋場所や九州場所がおすすめです。

💺 相撲の座席の種類と値段

大相撲の座席は大きく4種類。価格・見え方・雰囲気がそれぞれ異なるため、目的に合わせて選ぶことが観戦満足度を大きく左右します。

① 溜席(砂被り)— 最高峰の臨場感

土俵のすぐそば、文字通り砂が飛んでくる最前列席。力士の息遣いや迫力を間近で体感できます。ただし席数が極めて少なく、購入には専用の抽選申込が必要です(詳細は裏ワザ①参照)。

② 枡席(ますせき)— 相撲観戦の王道スタイル

国技館の代名詞、4人区画の正方形の席。靴を脱いで座布団に座る伝統スタイルで、相撲観戦の醍醐味を最も感じられます。価格は1人あたり約10,000〜15,000円(4人枡全体で約40,000〜60,000円)。

③ 椅子席(いすせき)— 初心者に最もおすすめ

2〜3階部分の椅子型座席。1席あたり約3,000〜9,000円と手頃で、1人からでも購入しやすいため、初めて相撲チケットを買う方に最適な選択肢です。

④ 当日券(自由席)— 予算を抑えたい方へ

前売り完売後も会場入口で朝から販売される立見・自由席。約2,200〜3,000円が目安で予算重視の観戦に最適です。千秋楽(最終日)や週末は早朝から行列ができるため、余裕を持って現地へ向かいましょう。

座席種別 おおよその価格(1人) こんな人に向いている 購入難易度
溜席(砂被り) 約15,000円〜 相撲通・VIP体験希望者 ★★★★★ 抽選制
枡席(4人) 約10,000〜15,000円/人 グループ観戦・家族連れ ★★★★
枡席(2人) 約12,000〜18,000円/人 カップル・友人2人 ★★★★
椅子席(S・A・B) 約3,000〜9,000円 一人観戦・初心者 ★★★
当日券(自由席) 約2,200〜3,000円 予算重視・飛び込み観戦 ★★(並ぶ必要あり)
「枡席は4人でシェアする前提の設計。1人で行くなら椅子席の方が快適で割安。目的に合わせた座席選びが観戦体験を決める。」

🛒 大相撲チケットの買い方(公式・当日券)

① 日本相撲協会公式チケットサービス(最も確実)

相撲チケットの買い方として最も安心・確実なのが、日本相撲協会公式チケットサービスです。無料会員登録をすれば先行販売にも参加できます。

  1. 公式サイトにアクセスし、会員登録(メールアドレス・氏名等が必要)
  2. 場所・日程・座席種別を選択
  3. クレジットカードまたはコンビニ払いで決済
  4. 電子チケット(スマートフォン提示)または郵送で受け取り

先行発売は一般発売の約1〜2週間前から会員向けに開始されます。人気場所はこの段階でほぼ埋まるため、場所発表直後に会員登録を済ませておくのが鉄則です。

② コンビニ端末(ローソン・ファミリーマート)

Lコード(ローソン)やFamiポート(ファミリーマート)からも購入可能。現金払い希望者やインターネット環境のない方に便利ですが、先行販売は対象外です。一般発売開始後は人気席から埋まるため、スピードが重要です。

③ 電話・窓口購入

国技館窓口や電話予約も受け付けています。スタッフに直接相談できるメリットがありますが、発売開始直後は回線が混雑しつながりにくくなります。

④ 当日券の並び方

当日券は会場入口で朝から販売されます。国技館の開場は通常午前8時ごろ。週末・千秋楽は午前6時台から並ぶ人もいます。折り畳み傘と防寒対策を忘れずに。

購入方法 メリット デメリット
公式チケットサービス(Web) 先行販売あり・24時間購入可能 会員登録が必要
コンビニ端末 現金払い可・全国どこでも 先行販売なし・操作が複雑なことも
電話・窓口 スタッフに相談できる つながりにくい・時間制限あり
当日券 格安・予約不要 売切れ・並ぶ必要あり

💡 大相撲チケット入手の裏ワザと注意点

裏ワザ①:溜席(砂被り)の正しい申し込み方

溜席は一般のチケット販売サイトでは購入できません。日本相撲協会の専用申込フォームから抽選で申し込む仕組みです。倍率は場所によって10倍を超えることもあります。公式サイトの「溜席申込」ページをこまめにチェックし、応募期間を逃さないようにしましょう。

裏ワザ②:「中日(8日目)」前後の平日を狙う

初日・千秋楽は人気が集中し、チケットは早期完売しがちです。8日目(中日)前後の平日は比較的余裕があることも。チャンコの香りが漂う国技館の雰囲気は平日も変わらず、むしろ落ち着いて観戦できるメリットがあります。

裏ワザ③:二次流通(転売)チケットの注意点

ヤフオク・メルカリなどでも大相撲チケットは出回りますが、相場の2〜5倍以上の価格がつくことも珍しくありません。電子チケットの場合は本人認証が必要なケースがあり、転売チケットで入場できないリスクもあります。二次流通は最終手段とし、できる限り公式経路を利用してください。

裏ワザ④:相撲案内所(お茶屋)を活用する

国技館内に複数ある相撲案内所(通称「お茶屋」)を通じたチケット購入という伝統的な方法もあります。弁当・お土産付きのパッケージで購入でき、一般より価格は高めですが、接待や記念日観戦に最適です。

🚫 大相撲チケットにまつわるよくある誤解3選

チケット購入前に知っておきたい、ファンの間でよく広まっている誤解を解説します。

誤解①「チケットは当日でも余っている」

両国国技館の収容人数は約11,000人と決して広くなく、週末・千秋楽・横綱在位の場所は前売りがほぼ完売することも珍しくありません。遠方から来場して入場できなかった、という声は実際に多く聞かれます。重要な日程は必ず事前購入を。

誤解②「枡席は4人でシェアするから安い」

枡席1区画の価格は4人分まとめての値段です。1人あたりに換算すると椅子席と同程度、または高くなるケースもあります。グループ人数と枡の定員を必ず合わせましょう。

誤解③「後ろの席は何も見えない」

国技館の3階席からは土俵全体を俯瞰できるため、取組の流れや仕切りの間合いが非常によくわかります。横綱の土俵入りの全体像を楽しみたいなら3階席は「穴場」です。枡席・溜席では力士の近さと音・息遣いの迫力が圧倒的。どちらが優れているのではなく、「楽しみ方が違う」と考えるのが正解です。

「3階席から見る横綱土俵入りの全体像は、溜席では味わえない別の感動がある。座席に良し悪しはなく、"どんな観戦体験がしたいか"で選ぶのが賢い方法だ。」

📅 観戦当日の流れと持ち物

国技館のタイムスケジュール

時間 内容 ポイント
8:00〜 開場・当日券販売開始 当日券希望者はここに並ぶ
8:30〜 序ノ口・序二段の取組開始 若手力士のフレッシュな相撲が見られる
10:00〜 三段目の取組 館内が空いており写真も撮りやすい
12:00〜 幕下の取組 将来の幕内候補をチェック
14:35〜 十両の取組開始 本格的な相撲の雰囲気に。館内が賑わい始める
16:00〜 幕内の取組開始 NHK中継もこのあたりから
17:30〜 横綱・大関の取組 最大の見所。館内が満員に近い状態
18:00前後 千秋楽以外は打ち出し(終了) 出口混雑を避けるなら少し早めの退席も可

持ち物チェックリスト

観戦をより楽しむために、事前に 相撲のルール解説力士の番付ガイド で基礎知識を確認しておくのがおすすめです。注目の若手力士については 狼雅生田目延原 のプロフィール記事もあわせてチェックしてください。

6
年間場所数
15
1場所の日数
約11,000
国技館の収容人数
¥2,200〜
当日券の最安値目安

❓ 大相撲チケットに関するよくある質問

大相撲チケットはいつから発売されますか?

各場所の約1〜2ヶ月前から一般販売が始まります。日本相撲協会公式会員向けの先行販売はその1〜2週間前に開始されることが多いため、早めの会員登録が有利です。発売スケジュールは公式サイトで随時発表されます。

一人でも観戦できますか?枡席は一人で買えますか?

一人観戦は問題ありません。椅子席は1席から購入できます。枡席は本来4人用(または2人用)の区画ですが、「一人枡席」として販売されるケースもあります。ただし座席が狭く感じられるため、一人観戦には椅子席の方が快適という意見が多いです。

子供連れでも大丈夫ですか?子供料金はありますか?

大相撲は家族で楽しめるイベントです。小学生以下は椅子席では膝上観戦の場合に無料となるケースがありますが、座席を別途確保する場合は通常料金が必要です。年齢ごとの料金設定は会場・場所によって異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

外国人でもチケットを買えますか?英語対応はありますか?

外国人の方も問題なく購入できます。公式チケットサイトは日本語のみですが、クレジットカード決済に対応しています。英語での観戦ガイドは 英語版ガイド を参照してください。会場では英語の取組プログラムも販売されています。

溜席(砂被り)チケットの申し込み方法を教えてください

溜席は一般のチケット販売では購入できず、日本相撲協会の専用申込フォームから抽選制で申し込む必要があります。申込期間は場所の約2〜3ヶ月前に設定されることが多く、抽選結果は後日メールで通知されます。倍率が非常に高いため、毎場所申し込み続けることが当選への近道です。

チケットの払い戻し・キャンセルはできますか?

原則として、購入済みチケットのキャンセル・払い戻しは受け付けていません。力士の休場など取組内容の変更も払い戻し対象にはなりません。例外は会場閉鎖・主催側都合による中止の場合のみです。購入前に日程・都合をしっかり確認しましょう。

転売チケットを購入するのは危険ですか?

リスクがあります。大相撲チケットの一部(特に電子チケット)は本人確認・QRコード認証が導入されており、転売チケットでは入場できないケースがあります。公式定価の数倍の価格がつくことも多く、金銭的リスクも高いです。二次流通はあくまで最終手段とし、公式または公認の販売経路を利用することを強くおすすめします。

チャンコ鍋は会場で食べられますか?

はい、両国国技館ではチャンコ鍋を提供する売店があります。館内でチャンコを食べながら観戦するのも大相撲観戦の楽しみのひとつです。人気メニューは早い時間に売り切れることもあるため、早めの購入がおすすめです。