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🏟 二子山部屋 · 幕下

延原闘真 のべはら とうま · Nobehara Toma

現在の番付: 東幕下6枚目(最高位)· 2026年1月場所 幕下全勝優勝(7勝0敗)· 元幕内・炎鵬を浴びせ倒しで破る · 鳥取城北高校で伯桜鵬の1年先輩
23歳
年齢
179cm
身長
152kg
体重
114勝
通算白星
初土俵: 2021年5月 出身: 大阪市城東区 得意: 右四つ・寄り、押し 通算: 30場所
幕下
東幕下6枚目 · 2026年3月場所
延原 のべはら とうま
2026年1月 幕下全勝優勝(7-0)

📋 記事のポイント

プロフィール — 大阪出身の右四つ力士

延原闘真(のべはら とうま)は、大阪府大阪市城東区出身の大相撲力士。二子山部屋(師匠: 二子山親方=元大関雅山)所属。2002年6月9日生まれの23歳。四股名は本名の「延原」をそのまま使用している。

179cm・152kgという堂々たる体格を持ち、日本相撲協会の公式プロフィールでは得意技を「右四つ・寄り、押し」と記載。右差しから寄り切りを狙う本格的な四つ相撲と、前に出る圧力を活かした押し相撲の両方を使いこなす。決まり手は押し出し(19%)、引き落とし(19%)、寄り切り(14%)と均等にバランスが取れており、状況に応じて取り口を変えられる器用さが特徴だ。

大阪市内で育ち、中学卒業後に相撲の名門・鳥取城北高等学校に進学。在学中は後に「令和の怪物」と呼ばれる落合哲也(現・伯乃富士/伯桜鵬)の1年先輩として切磋琢磨した。2021年5月場所で二子山部屋から初土俵を踏み、前相撲を3戦全勝で通過。序ノ口、序二段を順調に駆け上がり、入門1年で幕下に到達するスピード出世を見せた。

キャリアの大きな転機は2026年1月場所。東幕下54枚目という低い位置から7戦全勝を達成し、優勝決定戦では元幕内の炎鵬を浴びせ倒しで破って幕下優勝。この快挙で一気に注目度が上がったが、3月場所では東幕下6枚目(最高位)から3勝4敗と負け越し、十両昇進はお預けとなった。23歳と若く、再挑戦の余地は十分にある。

高校時代 — 鳥取城北と伯桜鵬

全国屈指の相撲名門校

鳥取城北高等学校は、鳥取市にある全国屈指の相撲強豪校。数多くのプロ力士を輩出しており、二子山部屋の看板力士・狼雅(朗賀)も同校の出身だ。延原は大阪から鳥取に渡り、厳しい稽古環境に身を投じた。

落合哲也(伯桜鵬)との関係

延原が在学中に特に注目されるのが、落合哲也(現・伯乃富士/伯桜鵬、伊勢ヶ濱部屋)との関係だ。延原は落合の1学年上で、2人は練習パートナーかつライバルとして日々しのぎを削った。

その実力を示すのが「わかとり夢の特別大会」の結果だ。この大会で延原は重量級で優勝し、落合は無差別級で優勝。2人の力量がいかに拮抗していたかを物語るエピソードだ。

中学時代のテレビ出演

延原の名前が初めてメディアに登場したのは、実は高校ではなく中学時代だった。中学3年生の時にTBSの番組「ピラミッド・ダービー」に出演し、元関脇・貴闘力を相手に勝利したとされている。バラエティ番組の企画とはいえ、元関脇を倒すのは並大抵のことではなく、延原の早熟な才能を示すエピソードだ。

2026年1月場所 — 幕下全勝優勝の衝撃

2026年1月場所(初場所)に臨む延原の番付は東幕下54枚目。直前の2場所は連続で3勝4敗と負け越しており、番付は下降傾向にあった。誰もが予想しなかった快進撃が、ここから始まる。

初日から勝ち星を重ね、7戦全勝。幕下の優勝決定戦に進出した。

対戦相手は炎鵬友哉(宮城野部屋)。元幕内の実力者で、小兵ながら俊敏な動きと卓越した技術で人気を博した力士だ。炎鵬も7戦全勝で優勝決定戦に臨んでおり、勝てば十両復帰が見えるという大一番だった。

決定戦では、炎鵬がフワッとした立ち合いから懐に飛び込もうとするも、延原は冷静に対応。右上手を取って体格差を活かし、最後は浴びせ倒しで炎鵬を土俵上に押し潰した。152kgの体重を活かした力強い相撲で、初の各段優勝を飾った。

「この勢いのまま関取に上がれるように頑張ります」
— 延原闘真(優勝後のインタビュー、NHK大相撲)

花道奥では師匠の二子山親方と握手で喜びを分かち合った。延原にとっても、部屋にとっても、記念すべき瞬間だった。

力士経歴

2021年5月
初土俵 — 前相撲 3勝0敗
鳥取城北高校から二子山部屋に入門。前相撲を3戦全勝で通過し、番付に名前を載せる。18歳でのプロデビュー。
2021年7月~11月
序ノ口・序二段を快走
序ノ口で5勝2敗、序二段で6勝1敗と好成績。わずか3場所で三段目に到達するスピード出世。
2022年5月
初の幕下 — 6勝1敗の好成績
三段目40枚目から6勝1敗で幕下に昇進し、幕下54枚目でも6勝1敗。入門1年で幕下到達。
2022年9月
怪我による休場 — 0勝2敗5休
幕下36枚目で怪我に見舞われ、2番取った後に途中休場。キャリア最大の挫折を経験。
2023年~2024年
幕下と三段目のエレベーター
三段目では50勝27敗(勝率.649)と圧倒的な強さを見せるも、幕下に上がるたびに負け越すパターン。2年間で幕下と三段目を行き来する苦しい時期が続く。
2025年
幕下定着 — 最高位 東幕下13枚目
1年間を通じて幕下に在位し続ける。5月場所で東幕下13枚目(当時の最高位)に到達。しかし3勝4敗が多く、大きく勝ち越すことができない。
2026年1月
幕下全勝優勝 — 7勝0敗
東幕下54枚目から7戦全勝。優勝決定戦で元幕内・炎鵬を浴びせ倒しで破り、初の各段優勝を飾る。キャリアを変える一場所。
2026年3月
東幕下6枚目 — 3勝4敗
最高位の東幕下6枚目に昇進。ご当所の大阪場所(春場所)に臨むも、3勝4敗と負け越し。十両昇進はお預けに。

取り口分析 — バランス型の器用な相撲

決まり手データ

延原の相撲は、一つの型に偏らないバランスの良さが特徴だ。押し出しと引き落としが同率19%というのは珍しく、攻めと受けの両方を使いこなせることを意味する。

押し出し 19%
引き落とし 19%
寄り切り 14%
その他 48%
押し出し 19% 引き落とし 19% 寄り切り 14% その他 48%

3つの武器

押し出し(19%): 152kgの体重を活かした前に出る圧力。立ち合いから一気に押し込めるパワーがある。

引き落とし(19%): 相手が前のめりになった瞬間を見逃さない勘の良さ。攻め急いだ相手を引き技で仕留められるのは、相撲勘の賜物。

寄り切り(14%): 右四つに組んでからの寄り。腰の重さと粘り腰で相手を土俵際まで運ぶ。優勝決定戦での浴びせ倒しも、この四つ身の強さがベースにある。

この3つの技がほぼ均等に分布しているのが延原の最大の特徴だ。押し一辺倒の力士は引き技に弱く、四つ一辺倒の力士は突きに弱い。延原は状況に応じて取り口を変えられるため、対戦相手にとっては的を絞りにくい存在だ。

データで見る — 三段目と幕下の成績差

延原の通算成績を地位別に分析すると、明確なコントラストが浮かび上がる。

50勝27敗
三段目(11場所)勝率 .649
53勝52敗7休
幕下(16場所)勝率 .505

三段目では勝率6割5分と圧倒的だが、幕下では5割とほぼ互角。ただし、出沼のような「三段目では勝てるが幕下では負け越す」パターンとは異なり、延原は幕下でも勝率5割をキープしており、力は幕下レベルにあると言える。課題は上位幕下(15枚目以内)での安定感だ。

しかし、1月場所の全勝優勝が示すように、延原には「全てがかみ合った時」に爆発的な力を発揮するポテンシャルがある。23歳という年齢を考えれば、あと数場所の経験を積めば上位幕下に定着し、十両の門を叩ける可能性は十分だ。

二子山部屋 YouTube — 延原 闘真
幕下優勝インタビュー(2026年1月場所)
二子山部屋公式 YouTube

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場所別成績一覧

場所 番付 成績 備考
2021年5月前相撲3-0初土俵
2021年7月序ノ口20e5-2
2021年9月序二段64w6-1
2021年11月三段目95e4-3
2022年1月三段目75w5-2
2022年3月三段目40w6-1
2022年5月幕下54e6-1初の幕下
2022年7月幕下24e3-4
2022年9月幕下36w0-2-5怪我で途中休場
2022年11月三段目13w6-1
2023年1月幕下37w3-4
2023年3月幕下46e3-4
2023年5月三段目2w4-3
2023年7月幕下52e3-4
2023年9月三段目6e3-4
2023年11月三段目11w5-2
2024年1月幕下50e2-5
2024年3月三段目8e4-3
2024年5月幕下57e3-4
2024年7月三段目9w3-4
2024年9月三段目23w4-3
2024年11月三段目10e6-1
2025年1月幕下34e5-2
2025年3月幕下18e4-3
2025年5月幕下13e3-4当時の最高位
2025年7月幕下19e2-3-2途中休場
2025年9月幕下37e3-4
2025年11月幕下46e3-4
2026年1月幕下54e7-0幕下全勝優勝
2026年3月幕下6e3-4最高位

出典: 日本相撲協会、SumoDB。通算成績: 114勝82敗7休(30場所)。

🔮 五月場所 予想番付
📉
三月場所成績
東幕下6 → 3勝4敗
五月場所予想
東幕下9枚目付近

惜しくも十両昇進ならず。3-4で幕下中位に後退。23歳と若く再挑戦に期待。

※ 独自アルゴリズム(勝越数×昇降係数)に基づく個人的な予想です。公式発表ではありません。

基本情報

四股名延原(のべはら)
本名延原 闘真(のべはら とうま)
生年月日2002年6月9日(23歳)
出身大阪府大阪市城東区
身長・体重179cm / 152kg
出身校鳥取城北高等学校
所属二子山部屋(師匠: 二子山親方=元大関雅山)
初土俵2021年5月場所
最高位東幕下6枚目(2026年3月場所)
通算成績114勝82敗7休(30場所)
優勝幕下優勝1回(2026年1月場所、7勝0敗)
得意技右四つ・寄り、押し
主な決まり手押し出し19% / 引き落とし19% / 寄り切り14%
💬 延原の素顔 — YouTube動画から

二子山部屋 sumo food YouTubeの字幕から抽出。

「4連勝して優勝争い…思ったけど負けて」
「厚雅 序二段優勝するかも今場所」
「一人でYouTubeとか見ながら食べるのが好き」
「また次の場所 優勝して」

よくある質問(FAQ)

延原闘真とはどんな力士?
延原闘真(のべはら とうま)は二子山部屋所属の力士。2002年6月9日生まれ、大阪市城東区出身。179cm・152kg。鳥取城北高校出身で、伯桜鵬(落合哲也)の1年先輩。2021年5月場所で初土俵を踏み、2026年1月場所で幕下全勝優勝(7勝0敗)を達成。優勝決定戦では元幕内・炎鵬を浴びせ倒しで破った。通算成績は114勝82敗7休。
延原は伯桜鵬と同じ高校?
はい。延原は鳥取城北高等学校の出身で、落合哲也(現・伯乃富士/伯桜鵬)の1年先輩にあたります。在学中はライバルとして切磋琢磨し、「わかとり夢の特別大会」では延原が重量級、落合が無差別級でそれぞれ優勝しています。
延原の十両昇進はいつ?
2026年3月場所では東幕下6枚目(最高位)で臨みましたが、3勝4敗と負け越して十両昇進はお預けとなりました。しかし23歳と若く、幕下優勝の実績もあるため、上位幕下で勝ち越せば再び十両昇進のチャンスが訪れます。
延原の得意技は?
日本相撲協会の公式プロフィールでは「右四つ・寄り、押し」。決まり手は押し出し19%、引き落とし19%、寄り切り14%とバランスが良く、状況に応じて攻め方を変えられる器用さが強みです。
延原の幕下優勝の対戦相手は?
2026年1月場所の幕下優勝決定戦で対戦したのは炎鵬友哉(宮城野部屋)。元幕内の実力者で、当時7戦全勝同士の直接対決でした。延原は浴びせ倒しで炎鵬を破り、初の各段優勝を飾りました。

二子山部屋の力士たち

データ出典・免責事項: 本記事のデータは日本相撲協会公式サイト、SumoDB(sumodb.sumogames.de)、NHK大相撲等の公開情報をもとに作成しています。成績・番付データは2026年3月場所終了時点のものです。本サイトは非公式のファンサイトであり、二子山部屋および日本相撲協会とは一切関係ありません。